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マンションや一戸建て、土地などの不動産を売却するときは、「いくらで売却できそうか」だけでなく、「どのように購入検討者へ物件をアピールするのか」「どのような売却サポートを受けられるのか」といった点も確認しておきたいところです。
不動産は物件ごとに立地や築年数、状態、市場環境などが異なるため、査定価格だけで不動産会社を判断するのではなく、査定の根拠や販売活動の内容、担当者との相性、費用などを含めて検討することが重要です。
その選択肢の一つとなるのが、野村不動産ソリューションズ株式会社が運営する不動産情報サイト「ノムコム」と、同社の不動産仲介サービス「野村の仲介+(PLUS)」です。
ノムコムでは、不動産の無料査定を申し込めます。査定後に売却を依頼する場合は、ノムコムを活用した物件のアピールに加え、3Dウォークスルー動画やVRホームステージングなど、Web上で物件の特徴を伝えるためのサービスも用意されています。
一方、不動産売却を扱う会社はほかにもあります。サービスによって営業エリアや売却活動、サポート内容などが異なるため、自分の物件や売却計画に合っているかを比較することが大切です。
この記事では、ノムコムを最初に取り上げたうえで、異なる会社が運営する不動産売却サービスと同じ基準で比較します。
無料査定の特徴だけでなく、売却時に必要となる費用、販売活動、物件のアピール方法、売却サポートなども確認していきます。
不動産売却サービスを比較するときに確認したいポイント
不動産売却では、査定価格だけを比較する方法が必ずしも適しているとは限りません。
査定価格は実際の成約価格を保証するものではないため、売却活動を任せる会社を検討するときは、複数の項目を確認することが大切です。
この記事では、主に以下の基準を各サービスで共通して確認します。
| 比較項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 不動産売却サービスを提供している会社 |
| 査定 | 無料査定の有無や査定方法 |
| 対応物件 | マンション、一戸建て、土地など |
| 売却活動 | Web掲載や購入検討者へのアプローチ方法 |
| 物件のアピール | 写真、動画、ホームステージングなど |
| 売却サポート | 設備関連、買いかえなどの支援 |
| 費用 | 査定費用、仲介手数料など |
| キャンペーン・特典 | 公式サイトで確認できる内容と適用条件 |
| 利用シーン | どのような売却計画で検討しやすいか |
不動産会社によってサービスの対象物件や適用条件が異なる場合があります。名称だけで判断せず、自分が売却したい物件が対象になるか確認しておきましょう。
ノムコム(野村の仲介+)

公式サイト
https://www.nomu.com/seller/
ノムコムは、野村不動産ソリューションズ株式会社が運営する不動産情報サイトです。
不動産売却では、ノムコムから無料査定を申し込むことができ、各エリアに精通した「野村の仲介+(PLUS)」の営業担当者が査定を行う仕組みとなっています。
対象となる不動産の価格を確認するだけでなく、実際に売却を依頼する場合には、ノムコムを活用して購入検討者へ物件をアピールできることが特徴です。
公式サイトによると、ノムコムは2025年年間サイト利用ユーザー数1,000万超、年間ページビュー数6,100万超とされています。
さらに、20万人を超える会員へのアピールも案内されています。
本記事では記事作成時に公式サイトで確認できる2025年の情報を採用しています。
ノムコムの特徴
無料で不動産査定を申し込める
ノムコムの売却ページでは、マンションや一戸建て、土地などの不動産について無料査定を申し込めます。
公式サイトでは「カンタン60秒入力」と案内されており、所在地などの必要事項を入力して査定を依頼する仕組みです。
また、Webだけでなく電話による売却相談にも対応しています。
不動産を売却すると決めている場合だけでなく、所有している不動産の価値を把握してから売却を検討したい場合にも、査定は最初の情報収集手段になります。
ただし、査定価格は実際の売却価格を保証するものではありません。周辺の成約事例、物件の状態、市況などによって実際の成約価格は変わる可能性があります。
ノムコムを物件のアピールサイトとして活用
ノムコムを検討するときに確認しておきたいポイントの一つが、査定後の販売活動です。
野村の仲介+では、同社が運営する「ノムコム」を活用した販売活動を行っています。
公式サイトでは、2025年年間サイト利用ユーザー数1,000万超、年間ページビュー数6,100万超、20万人を超える会員へのアピールが案内されています。
つまり、ノムコムは単に不動産査定の申し込み窓口として利用されるだけではありません。
売却活動を依頼した場合には、購入を検討している人へ売却物件の情報を届ける「アピールサイト」としても活用されます。
不動産会社を比較するときには、査定価格に加えて「媒介契約後にどのような方法で物件情報を購入検討者へ届けるのか」を確認することも重要です。
最大30枚の物件写真などで情報を掲載
ノムコムでは、1物件あたり最大30枚の物件写真と最大12枚の周辺写真、パノラマ動画を掲載できると公式サイトで案内されています。
不動産をWebで探している購入検討者は、間取りや価格だけでなく、室内の状態や設備、眺望、周辺環境なども確認します。
写真などを利用して情報を伝えられることは、購入検討者が物件について具体的に検討するための材料になります。
なお、掲載内容や利用できるサービスについては、物件や媒介契約などの条件によって異なる可能性があるため、売却相談時に確認しておきましょう。
3Dウォークスルー動画
ノムコムでは「3Dウォークスルー動画」が用意されています。
Web上でさまざまな角度から室内を確認でき、購入検討者が実際に室内を歩いているような形で物件を見ることができるサービスです。
写真だけでは把握しにくい部屋同士の位置関係や空間のつながりなどを伝える方法の一つになります。
購入検討者がWeb上で物件を比較する段階で、室内についてより具体的な情報を確認できる点が特徴です。
VRホームステージング
「VRホームステージング」も、ノムコムで確認しておきたい物件アピール方法の一つです。
CG家具などを使って室内をコーディネートし、購入検討者が実際に生活したときのイメージを考えやすくするサービスです。
特に空室物件の場合、家具がない状態の写真だけでは部屋の広さや家具配置をイメージしにくいことがあります。
VRホームステージングを利用することで、Web上で生活空間のイメージを提示できます。
売主の視点を伝える「オーナーレポート」
物件に実際に住んだ人だからこそ分かる情報を伝えるため、「オーナーレポート」も用意されています。
設備や間取りといった基本情報だけでは分からない物件の特徴や魅力を、売主の声として購入検討者へ伝える仕組みです。
住み心地や生活上の利便性など、購入後の暮らしを考える際の参考情報を追加できる点が特徴です。
アクセスレポートで購入検討者の動向を確認
売却活動を始めると、「自分の物件がどのくらい見られているのか」「問い合わせにつながっているのか」が気になることがあります。
ノムコムでは「アクセスレポート」が用意されており、営業担当者からの営業報告に加えて、物件ページの閲覧数や問い合わせ数などを売主がWeb上で確認できると案内されています。
こうした情報は、売却活動の状況を把握するための材料になります。
ノムコムの料金
不動産査定
査定:無料
ノムコム公式サイトでは、不動産の「無料査定」を案内しています。
そのため、まず査定価格を確認する段階では査定料を支払う必要はありません。
仲介手数料
査定後、野村の仲介+へ売却仲介を依頼し、売買契約が成立した場合には仲介手数料などの費用が発生します。
ノムコム公式FAQでは、仲介手数料の上限について次の計算方法が案内されています。
取引物件価格(税抜)が400万円超の場合
取引物件価格(税抜)×3%+6万円+消費税
取引物件価格(税抜)が200万円~400万円以下の場合
取引物件価格(税抜)×4%+2万円+消費税
取引物件価格(税抜)が200万円以下の場合
取引物件価格(税抜)×5%+消費税
公式FAQでは、不動産仲介の場合、売買契約が成立した時に不動産会社へ仲介手数料を支払い、売買契約が成立するまでは原則として仲介手数料を支払う必要はないと説明されています。
なお、実際の不動産売却では仲介手数料以外にも、契約内容や物件の状況に応じて印紙税、登記関連費用、住宅ローンに関連する費用などが生じることがあります。
具体的な費用は売却条件によって異なるため、査定価格だけでなく、売却時に必要となる費用についても担当者へ確認しておくことが大切です。
ノムコムのおすすめポイント
ノムコムを比較候補として検討するときのポイントは、無料査定だけでなく、査定後の販売活動まで確認できることです。
特に注目したいのは、ノムコムそのものを売却物件のアピールサイトとして活用している点です。
公式サイトでは、2025年年間サイト利用ユーザー数1,000万超、年間6,100万ページビュー超、20万人を超える会員へのアピールが案内されています。
さらに、最大30枚の物件写真、周辺写真、パノラマ動画、3Dウォークスルー、VRホームステージング、オーナーレポートなど、Web上で物件情報を伝えるための複数の方法があります。
そのため、「査定価格だけではなく、売却を依頼した後にどのように物件をアピールしてもらえるのかも確認したい」という場合に比較しやすいサービスです。
売却サポート
野村の仲介+では、物件の魅力を伝えるためのサービス以外にも、売却を支援する各種サービスが用意されています。
公式サイトでは、住宅設備を専門家が検査・補修し、引き渡し後に一定の不具合が発生した場合の補修に対応する「あんしん設備補修」、インテリアコーディネートによって物件を演出する「ホームステージング」などが紹介されています。
また、買いかえを検討している人向けには「買換保証」があります。
これは売却活動を行ったうえで一定期間内に売却できなかった場合、あらかじめ提示された金額で同社が購入する仕組みです。
これらのサービスには対象物件や利用条件などが設定されている場合があります。希望するサポートがある場合には、査定・売却相談の段階で自分の物件が対象となるか確認してください。
キャンペーン・特典
ASP情報では「野村不動産ソリューションズより、無料査定依頼キャンペーン実施」と案内されています。
一方、キャンペーンは実施期間、対象となる査定、申込経路、対象物件、特典付与条件などが設定される場合があります。
そのため、本記事ではASPにキャンペーン記載があることだけを根拠に、特典内容や付与を保証する表現は使用しません。
キャンペーンを利用する場合は、申し込み時点で表示されているキャンペーン内容、対象者、適用条件、期間、特典付与条件を確認してください。
ノムコムはどのような場面で検討しやすい?
ノムコムは、次のような観点で不動産会社を比較したい場合の候補になります。
・マンション、一戸建て、土地などの売却価格について無料査定を受けたい
・査定後の販売活動についても確認してから売却先を検討したい
・Web上で物件をどのように購入検討者へアピールするのか確認したい
・写真だけでなく、3DウォークスルーやVRホームステージングなどの方法も検討したい
・買いかえを含めて不動産売却について相談したい
一方、利用できる売却サポートや販売方法は、物件所在地、物件種別、媒介契約などによって条件が設定される場合があります。
無料査定を利用する際には、査定価格だけを見るのではなく、「なぜその査定価格なのか」「どのような販売計画を提案してもらえるのか」「希望するサポートを利用できるのか」まで確認すると比較しやすくなります。
ノムコムのまとめ
ノムコムでは、不動産の無料査定を申し込めるだけでなく、売却を依頼した場合にノムコムを物件のアピールサイトとして活用した販売活動が行われます。
2025年の公式情報では年間サイト利用ユーザー数1,000万超、年間ページビュー数6,100万超とされており、20万人を超える会員へのアピールも案内されています。
また、最大30枚の物件写真や周辺写真、3Dウォークスルー動画、VRホームステージング、オーナーレポートなど、購入検討者へ物件情報を伝えるための方法が複数用意されています。
不動産会社を選ぶ際には、査定価格だけで判断するのではなく、販売活動の内容、担当者からの提案、売却サポート、費用なども含めて比較することが重要です。
ノムコムについても、まず無料査定や相談を通じて、査定の根拠や具体的な販売計画を確認したうえで検討するとよいでしょう。
※料金・サービス・キャンペーン等は記事作成時点で確認した情報です。適用条件やサービス内容は変更される場合があります。最新情報・適用条件は公式サイトでご確認ください。
三井のリハウス
公式サイト
https://www.rehouse.co.jp/sell/

三井のリハウスは、三井不動産リアルティ株式会社が展開する不動産仲介サービスです。
マンション、一戸建て、土地などの不動産売却に対応しており、公式サイトから無料査定を申し込めます。
査定方法については、担当者が実際に物件を確認する訪問査定のほか、簡易査定やAI査定も用意されています。
訪問査定について、公式サイトでは査定結果が早ければ2~3日、最大1週間程度、簡易査定の場合は申し込みから2~3日程度と案内されています。
不動産をすぐに売却すると決めていない段階でも、査定だけを依頼することが可能です。
特徴
無料で不動産査定を申し込める
三井のリハウスでは、公式サイトからマンション、一戸建て、土地などの無料査定を申し込めます。
Webの査定フォームは「60秒でカンタン入力」と案内されており、物件所在地などを入力して申し込む仕組みです。
また、物件所在地に応じた担当店舗へ電話で相談する方法も用意されています。
売却を具体的に進めたい場合だけでなく、「まず所有している不動産の価格を確認したい」という段階でも検討できます。
AI査定も利用できる
三井のリハウスではAI査定も提供されています。
担当者による訪問査定とは異なり、まず推定成約価格を確認したい場合の選択肢になります。
ただし、AI査定では日当たり、室内の状態、リフォーム履歴など、物件ごとの個別条件を十分に反映できない場合があります。
具体的に売却を進める段階では、AI査定の結果だけで判断せず、訪問査定などを利用して物件の状態を確認してもらうことも検討するとよいでしょう。
売却活動まで一貫してサポート
査定後に売却を依頼した場合には、物件の調査、媒介契約、売却活動、購入希望者への案内、売買契約、残代金の受領・引き渡しという流れで進みます。
公式サイトでは、購入希望者へ物件情報を伝えるための売却活動を行い、その活動状況について売主への報告や提案を行うことが案内されています。
ノムコムが自社の不動産情報サイトを活用した物件アピールを特徴の一つとしているのに対し、三井のリハウスについては、査定から販売活動、契約、引き渡しまでの一連の仲介サービスとサポート内容を確認して比較すると分かりやすいでしょう。
三井のリハウスの料金
不動産査定
査定:無料
公式サイトでは、マンション、一戸建て、土地などの無料査定を案内しています。
そのため、査定を依頼する段階では査定費用はかかりません。
仲介手数料
不動産会社による仲介で売買契約が成立した場合には、原則として仲介手数料などの売却費用が必要になります。
仲介手数料には法令上の上限が設定されており、実際の手数料については売買価格や契約内容を確認する必要があります。
また、不動産売却では仲介手数料以外にも、売買契約書に関する印紙税、抵当権抹消などの登記費用、物件によっては測量費用や解体費用などが発生する場合があります。
査定を受ける際には、「査定価格」だけでなく、売却した場合の諸費用を差し引いた手取り額についても確認しておくと資金計画を立てやすくなります。
おすすめポイント
三井のリハウスを比較するときに注目したいのが、査定方法と売却後まで含めたサポートです。
公式サイトでは無料査定に加えてAI査定も提供されているため、売却検討の段階に応じて査定方法を選択できます。
また、「360°サポート」と呼ばれる売買サポートが用意されています。
売却物件について住宅設備や建物の状態を同社独自の基準でチェックし、一定の条件を満たした場合には引き渡し後に発生した設備・建物の不具合について補修費用などを負担する仕組みです。
そのため、査定方法だけでなく、建物や設備に関する売却サポートも比較したい場合に確認しておきたいサービスです。
売却サポート
360°サポート
三井のリハウスでは「360°サポート」を提供しています。
売主・買主、取引前・取引後の双方を対象とした不動産取引のサポートです。
売却物件の住宅設備や建物について、同社独自の基準に基づいた調査を無償で実施すると案内されています。
売買契約前に物件の状態を確認することで、売主と購入検討者の双方が物件の状態を把握するための材料になります。
設備チェック&サポート
売却物件に付属するエアコンやガス給湯器などの主要設備を対象とした「設備チェック&サポート」があります。
物件引き渡し後に対象設備の故障が発生した場合、一定期間、条件の範囲内で修理に対応するサービスです。
建物チェック&サポート
「建物チェック&サポート」では、雨漏り、木部の腐食、給排水管・排水桝の故障、シロアリ被害などの対象項目についてサポートが用意されています。
公式サイトでは、対象となる建物の不具合について補修・駆除費用のサポート上限が500万円(税込)と案内されています。
ただし、物件の築年数など適用条件があります。すべての売却物件に一律で適用されるものではないため、自分の物件が対象となるか事前確認が必要です。
買取サポートシステム
売却方法の選択肢として「買取サポートシステム」も提供されています。
これは三井のリハウスが直接物件を買い取るサービスではなく、条件に合った不動産会社へ物件を紹介し、仲介する仕組みです。
エリアや物件によって利用できない場合があり、買取先が必ず見つかることを保証するサービスではありません。
成約した場合には規定の仲介手数料が必要になります。
キャンペーン・特典
記事作成時の公式情報を調査した範囲では、不動産の無料査定そのものは確認できましたが、ノムコムのASP案件で示されている査定キャンペーンと同一条件で比較できる、期間限定の売却査定キャンペーンについて具体的な特典内容・終了日を確認できませんでした。
そのため、本記事ではキャンペーン特典が常時受けられるとは記載しません。
キャンペーンや成約者向け特典が実施される場合には対象物件、対象地域、媒介契約、申込方法などの条件が設定される可能性があります。利用時点の公式サイトおよび担当店舗で確認してください。
利用シーン
三井のリハウスは、次のような観点から不動産売却サービスを比較する場合の候補になります。
・マンション、一戸建て、土地などの無料査定を受けたい
・AI査定と担当者による査定を使い分けたい
・売却前に建物や設備の状態を確認したい
・引き渡し後の設備・建物サポートも比較したい
・買いかえや相続不動産について相談したい
サービスごとに対象エリア、対象物件、築年数などの条件が設定されている場合があります。
売却相談時には、希望するサポートが所有物件に適用できるか確認することが大切です。
三井のリハウスのまとめ
三井のリハウスでは、マンション、一戸建て、土地などの無料査定を申し込めます。
AI査定も用意されているため、売却検討の初期段階で価格の目安を確認したい場合と、担当者に物件を確認してもらいたい場合で査定方法を検討できます。
また、「360°サポート」をはじめ、設備チェック&サポート、建物チェック&サポートなど、建物や住宅設備に関する支援も特徴です。
ノムコムと比較する場合には、査定価格だけではなく、物件を購入検討者へアピールする方法、建物・設備のサポート内容、営業エリアなども合わせて確認するとよいでしょう。
三井のリハウス公式サイトはこちら
※サービス・料金・特典等は記事作成時点の情報です。適用条件や内容は変更される場合があります。最新情報・適用条件は公式サイトでご確認ください。
東急リバブル
公式サイト
https://www.livable.co.jp/baikyaku/

東急リバブルは、東急リバブル株式会社が提供する不動産仲介サービスです。
マンション、一戸建て、土地などの不動産売却に対応しており、公式サイトから売却査定を申し込めます。
2025年度の年間売買仲介取扱件数は33,922件と公式サイトで公表されています。
また、2026年6月4日時点の売買仲介ネットワークは231店舗とされています。
こうした実績値は会社を比較するための一つの情報にはなりますが、所有物件が実際にいくらで売れるかを示すものではありません。
売却先を検討するときには、実績だけでなく、所有物件が営業対象エリアに含まれるか、どのような販売計画が提示されるかなども確認することが重要です。
特徴
不動産の無料査定に対応
東急リバブルでは、公式サイトから不動産の無料査定を申し込めます。
マンション、一戸建て、土地などについて売却相談が可能です。
また、「売却するか賃貸にするか決めていない」という場合に検討できる売買・賃貸W査定なども案内されています。
売却すること自体をまだ決めていない場合にも、所有不動産を今後どのように活用するか考えるための情報収集に利用できます。
複数の販売チャネルを利用
売却を依頼した後は、購入検討者へ物件情報を届けるための販売活動が重要になります。
東急リバブルでは、自社サイトだけでなく、不動産ポータルサービスや紙媒体など複数のチャネルを利用した販売活動を案内しています。
ノムコムの場合は、自社の不動産情報サイト「ノムコム」を物件のアピールサイトとして活用する点が特徴です。
一方、東急リバブルでは複数チャネルを組み合わせた販売活動が確認できます。
どちらが適しているかは物件の所在地や種別、販売計画によって異なるため、査定時に具体的な販売方法を確認すると比較しやすくなります。
売却サービスのオプションを用意
東急リバブルでは、物件を購入検討者へ見せるための売却サービスとして複数のメニューを用意しています。
公式サイトでは、3Dウォークスルー、CGリフォームイメージ、ルームデコレーションなどのオプションが確認できます。
ノムコムでも3DウォークスルーやVRホームステージングなどが用意されているため、Web上での物件の見せ方を重視する場合には、利用条件や具体的な内容を比較するとよいでしょう。
東急リバブルの料金
不動産査定
査定:無料
公式サイトでは無料査定が案内されています。
査定を依頼しただけで仲介手数料が発生するわけではありません。
仲介手数料
東急リバブルの公式サイトでは、売買価格が800万円を超える場合の仲介手数料について、
売買金額×3%+6万円(税別)
と案内されています。
また、現在の宅地建物取引業者の報酬上限について、公式FAQでは以下の内容が案内されています。
800万円以下の部分:30万円+消費税
800万円を超える部分:3%+消費税
実際に適用される仲介手数料については、売却相談・媒介契約時に確認してください。
不動産売却では、このほかに印紙税、抵当権抹消などの登記費用が発生する場合があります。
測量、建物解体、残置物の処分などが必要な物件では、それらの費用が追加で発生する可能性もあります。
東急リバブル公式サイトでは、不動産売却にかかる費用・税金について「売却金額の4%程度」が目安として案内されています。
ただし、これはあくまで目安であり、実際の費用は売買価格や物件状況によって異なります。
おすすめポイント
東急リバブルを比較する際には、査定だけでなく、売却方法や物件のアピール方法を確認しておきたいところです。
自社サイト、不動産ポータルサービス、紙媒体など複数の販売チャネルを利用するほか、物件に応じて3Dウォークスルー、CGリフォームイメージ、ルームデコレーションなどのサービスを検討できます。
また、仲介による売却だけでなく、条件に応じて同社による不動産買取も選択肢となります。
「購入検討者を探す仲介」と「不動産会社への買取」の違いを理解したうえで、自分が重視する売却価格やスケジュールなどを担当者へ相談するとよいでしょう。
売却サポート
リバブルあんしん仲介保証
東急リバブルでは、売却後の建物や住宅設備に関するサポートとして「リバブルあんしん仲介保証」を案内しています。
公式サイトでは、対象となる物件について建物・住宅設備検査を行い、条件を満たした場合に引き渡し後の補修費用などを保証する仕組みが案内されています。
利用できる物件や保証内容には条件があるため、媒介契約前に対象となるか確認してください。
オンライン相談
自宅などから売却査定や相談ができるオンライン相談にも対応しています。
売却したい物件から離れた場所に住んでいる場合など、店舗への訪問が難しいときにも検討できます。
税務・法律相談
不動産売却では、売却価格だけでなく税金や法律に関する確認が必要になる場合があります。
東急リバブルでは、税理士などの専門家による無料相談会を案内しています。
個別の税務判断については不動産会社だけで判断せず、必要に応じて税理士などの専門家へ相談することが重要です。
キャンペーン・特典
記事作成時点では、東急リバブル公式サイトで「紹介&再契約特典制度」が確認できます。
紹介された人が仲介で成約した場合、条件を満たすと仲介手数料10%割引が案内されています。
また、東急リバブルで再度売買仲介を利用して成約した場合も、売主・買主について仲介手数料10%割引が案内されています。
紹介特典では、被紹介者が紹介日から1年以内に売買契約を締結することなどの条件があります。
再契約の場合には、売主向け売却サービスについて通常1つ選択できるオプションメニューが2つになる特典も案内されています。
ただし、他の特典との重複利用ができない場合があり、初回問い合わせ・来店時の申告が必要とされています。
公式サイトでは、これらの記載内容は2026年4月時点のサービスで、2026年4月以降の売買契約が対象とされています。
利用を検討する場合には、申し込み時点の適用条件を確認してください。
利用シーン
東急リバブルは、次のような観点で不動産会社を比較したい場合の候補になります。
・マンション、一戸建て、土地などについて無料査定を受けたい
・複数の販売チャネルを使った売却活動について相談したい
・3Dウォークスルーなど物件の見せ方も比較したい
・売却と賃貸のどちらにするか検討している
・オンラインで売却相談を進めたい
・仲介だけでなく買取についても相談したい
ただし、売却サービスや保証、オプションなどには適用条件があります。
査定を申し込む際には、所有物件についてどのサービスを利用できるのか確認しましょう。
東急リバブルのまとめ
東急リバブルは、マンション、一戸建て、土地などの不動産売却査定に対応しています。
2025年度の年間売買仲介取扱件数33,922件、2026年6月4日時点で231店舗という公式実績が公表されています。
販売活動では自社サイトだけでなく、不動産ポータルサービスや紙媒体など複数のチャネルを利用しています。
また、3Dウォークスルー、CGリフォームイメージ、ルームデコレーションなど、購入検討者に物件の特徴を伝えるためのサービスも確認できます。
ノムコムと比較する場合には、「どこに物件情報を掲載するのか」「Web上でどのように物件を見せるのか」「売却後の保証・サポートはどうなっているのか」といった項目を同じ基準で確認すると違いを整理しやすくなります。
東急リバブル公式サイトはこちら
※料金・キャンペーン・特典・サービス内容は記事作成時点で確認した情報です。内容や適用条件は変更される場合があります。最新情報・適用条件は公式サイトでご確認ください。
ノムコム・三井のリハウス・東急リバブルを比較
不動産売却サービスを選ぶ際は、査定価格だけでなく、売却活動の方法、物件の見せ方、売却後のサポートなどを同じ基準で比較することが重要です。

3サービスの違いを比較するときのポイント
比較表を見ると、3サービスはいずれも不動産の無料査定に対応しています。
そのため、「無料査定ができるかどうか」だけでは違いを判断しにくいといえます。
比較するときには、査定後の販売活動まで確認することが重要です。
ノムコムは自社サイトを物件のアピールに活用
ノムコム(野村の仲介+)で特徴的なのが、不動産情報サイト「ノムコム」を売却物件のアピールに活用していることです。
公式情報では、2025年年間サイト利用ユーザー数1,000万超、年間ページビュー数6,100万超、20万人超の会員へのアピールが案内されています。
さらに、最大30枚の物件写真、周辺写真、パノラマ動画、3Dウォークスルー、VRホームステージングなど、Web上で物件について伝える方法が用意されています。
そのため、ノムコムを検討する場合は査定価格だけではなく、「自分の物件をノムコム上でどのように紹介してもらえるのか」を担当者へ確認することがポイントです。
三井のリハウスは査定方法や建物・設備サポートも確認
三井のリハウスでは、担当者による査定に加えてAI査定なども用意されています。
また、360°サポートをはじめ、建物や住宅設備に関するサービスが提供されています。
不動産の状態は売買契約にも関係するため、築年数の経過した住宅などを売却する場合には、どのような調査やサポートを利用できるのか確認するとよいでしょう。
ただし、建物・設備関連サービスには対象物件や築年数などの条件が設定される場合があります。
所有している物件が対象になるかは個別に確認する必要があります。
東急リバブルは販売チャネルと売却サービスを確認
東急リバブルでは、自社サイト、不動産ポータルサービス、紙媒体などを活用した販売活動が案内されています。
また、物件に応じて3Dウォークスルー、CGリフォームイメージ、ルームデコレーションなどの売却サービスがあります。
さらに、一定期間内に売却できなかった場合、あらかじめ設定した価格で東急リバブルが購入する「リバブル売却保証」も用意されています。
売却保証には物件種別、築年数、面積、エリア、媒介契約などの利用基準が設定されているため、すべての物件で利用できるわけではありません。
不動産売却サービスの選び方
1.査定価格だけで決めない
不動産を査定してもらうと、提示された査定価格に目が向きやすくなります。
しかし、査定価格は「その金額で必ず売却できる」という保証ではありません。
同じ不動産でも、不動産会社によって査定価格が異なる場合があります。
重要なのは金額そのものだけでなく、
「どのような成約事例を参考にしたのか」
「周辺の売出物件と比較してどう評価したのか」
「どの程度の期間での売却を想定しているのか」
「その売出価格でどのような販売活動を行うのか」
といった査定の根拠まで確認することです。
高い査定価格が提示されたという理由だけで依頼先を決めるのではなく、売却計画の内容も合わせて比較しましょう。
2.売却物件をどのようにアピールするのか確認する
不動産を仲介で売却するためには、購入検討者に物件を知ってもらう必要があります。
そのため、不動産会社を比較するときは販売活動も重要なポイントです。
たとえばノムコムでは、自社の不動産情報サイト「ノムコム」をアピールサイトとして活用します。
写真だけでなく、3DウォークスルーやVRホームステージングなどを利用して物件を紹介する方法もあります。
東急リバブルでも3Dウォークスルーなどが提供されており、自社サイト以外の不動産ポータルサービスなどを利用した販売活動も案内されています。
査定時には、
「どのWebサイトへ掲載する予定か」
「写真は誰が撮影するのか」
「動画や3Dコンテンツを利用できるか」
「購入検討者にどのように情報を届けるのか」
などを確認すると、販売活動の違いを比較しやすくなります。
3.売却したい物件がサービスの対象か確認する
不動産会社が提供するサービスのすべてを、すべての物件で利用できるとは限りません。
たとえば、建物保証、住宅設備保証、ホームステージング、売却保証などでは、物件種別や所在地、築年数、面積、媒介契約の種類などが利用条件になる場合があります。
特に売却保証については条件を確認することが重要です。
東急リバブルの「リバブル売却保証」の場合、公式サイトではマンションについて1982年1月以降の築年、土地・戸建てについて築30年以内などの基準が掲載されています。
保証額についても同社査定価格の90%以下などの条件があります。
「売却保証があるから利用する」と判断するのではなく、自分の物件が対象になるか、保証額がどのように決まるかまで確認しましょう。
4.仲介手数料以外の売却費用も確認する
不動産売却で代表的な費用が仲介手数料です。
ただし、実際には物件や契約内容によって、
・印紙税
・抵当権抹消などの登記関連費用
・住宅ローンの繰上返済に関する費用
・測量費用
・解体費用
・残置物処分費用
などが必要になる場合があります。
さらに、売却によって利益が生じた場合には譲渡所得に対する税金が関係することもあります。
税額は所有期間や取得費などによって異なるため、個別の税務判断が必要な場合は税理士などの専門家に確認してください。
不動産会社へ査定を依頼するときには、想定売却価格だけでなく、売却に必要な費用と手取り額の概算について相談するとよいでしょう。
5.売却希望時期を担当者へ伝える
不動産売却では「できるだけ早く売却したい」という場合と、「時間をかけても条件を検討したい」という場合で販売計画が変わる可能性があります。
住み替えの場合には、新居の購入時期との調整も必要です。
相続した不動産であれば、所有者や登記の確認など、売却前に別の手続きが必要になるケースもあります。
査定時には価格だけを質問するのではなく、
「いつまでに売却したいのか」
「売却後に住み替える予定があるのか」
「住宅ローンが残っているのか」
など、売却計画に関係する情報を担当者へ伝えて相談しましょう。
6.担当者から販売計画の説明を受ける
実際の不動産売却では、会社名だけではなく担当者とのコミュニケーションも重要です。
査定価格の根拠を分かりやすく説明してくれるか、質問に対して具体的に回答してくれるか、販売活動について説明があるかなどを確認しましょう。
媒介契約を締結する前には、
・想定する購入者層
・売出価格の考え方
・広告・販売方法
・売却までの想定スケジュール
・価格を見直す場合の考え方
・売却に必要な費用
などについて確認しておくと、契約後の認識の違いを減らしやすくなります。
利用目的別に考える不動産売却サービスの比較例
ここでは順位を付けるのではなく、「何を重視するか」という観点から3サービスを整理します。
Webでの物件アピールを詳しく確認したい場合
ノムコム(野村の仲介+)を比較候補に入れやすいケースです。
ノムコムそのものを売却物件のアピールサイトとして利用し、写真、パノラマ動画、3Dウォークスルー、VRホームステージングなどを使った物件紹介が用意されています。
そのため、
「Web上で自分の物件がどのように掲載されるのか」
「写真以外の方法でも物件の特徴を伝えられるのか」
といった点を重視する場合には、査定時に具体的な掲載・販売プランを確認するとよいでしょう。
査定方法や建物・設備のサポートも確認したい場合
三井のリハウスも比較候補になります。
無料査定に加えてAI査定などの選択肢があり、360°サポートをはじめとした建物・設備関連のサービスも確認できます。
特に中古住宅を売却する場合は、建物や住宅設備の状態が取引上の確認事項になることがあります。
どの検査やサポートが利用できるのかを確認し、対象条件を含めて比較しましょう。
複数の販売チャネルや売却保証を確認したい場合
東急リバブルも比較対象になります。
公式サイトでは、自社サイト、不動産ポータルサービス、紙媒体などを利用した販売活動が案内されています。
また、一定の条件を満たす場合には「リバブル売却保証」を利用できる可能性があります。
特に住み替えなどで売却時期の目安を立てたい場合には、通常の仲介と売却保証の仕組み・条件について相談してみるとよいでしょう。
不動産売却で失敗を避けるために確認したい注意点
査定価格と売却価格は同じとは限らない
査定価格は、不動産会社が市場動向や物件条件などをもとに算出する価格の目安です。
その金額での成約を保証するものではありません。
実際の売却価格は、売出価格、購入希望者との交渉、市況、物件状態などによって変わります。
査定価格を比較する場合には、価格の高さだけではなく、その根拠を確認しましょう。
無料査定と売却契約は別に考える
無料査定を申し込んだからといって、その不動産会社と必ず媒介契約を締結しなければならないわけではありません。
まず査定内容や販売計画について説明を受け、その内容を確認したうえで売却を依頼するか検討できます。
キャンペーンだけで依頼先を決めない
査定キャンペーンや各種特典が実施されている場合でも、特典だけで不動産会社を決めることは避けたほうがよいでしょう。
キャンペーンには申込経路、対象物件、対象者、媒介契約などの条件が設定されている場合があります。
特典の内容と条件を確認したうえで、査定内容や販売活動、費用、担当者からの提案なども含めて判断することが重要です。
「早く売る」と「希望条件に近づける」を分けて考える
売却価格と売却期間は関係する場合があります。
売却を急ぐ場合、販売条件を調整する必要が生じることもあります。
反対に、売却期間を長く設定すれば希望価格で売却できるとは限りません。
「いつまでに売りたいのか」と「どの程度の価格を希望するのか」を整理し、担当者と販売方針を相談しましょう。
ノムコムの無料査定を検討するときに確認したいこと
ノムコムの無料査定を利用する場合も、査定額だけで判断するのではなく、その後の販売活動まで質問しておくと比較しやすくなります。
特に確認したいのが、ノムコムを物件のアピールサイトとしてどのように利用するのかという点です。
査定・相談時には、
・ノムコムではどのように物件を掲載する予定か
・どのような購入検討者を想定しているか
・写真や3Dウォークスルーなど、利用できる物件アピール方法は何か
・希望する売却時期に対してどのような販売計画を立てるか
・利用できる売却サポートは何か
・仲介手数料を含め、売却時にどの程度の費用が想定されるか
などを確認するとよいでしょう。
ノムコムは査定の申し込み先であると同時に、売却を依頼した場合には物件を購入検討者へアピールするためのWebサイトとして活用されます。
そのため、「査定価格」と「査定後の売却活動」をセットで確認することが、他社サービスとの違いを比較するポイントになります。
ノムコム公式サイトはこちら
https://www.nomu.com/seller/
※本記事に記載した料金、サービス、保証、キャンペーン等は記事作成時点で確認した情報です。サービス内容や対象条件は変更・終了する場合があります。申し込み前に各社公式サイトで最新情報をご確認ください。